ひたすら修行

実取引の回数がとても増えました。

100の修行

今までやったことです。

・100回の売買判断シミュレーション226回 (+0)
・100年分のチャートリーディング→17年分 (+0)
・100回の実取引→178回 (+128)

ちゃんとチャートリーディングをしなきゃな、、 、3項目全てを100周するまで頑張ろう!

 

ちなみに、少額であっても実弾を張ることは、かなりオススメできます。

 

修行以外にも猛烈に勉強していますが、チャートが出てくるたびに「あ〜、あの苦汁を味わった場面か、、」と頭の中で結合できる記憶が増えます。

 

その記憶があればあるほど、勉強の効率は上がるのです。

 

「あの局面ではこうしておけばよかったのかも!」という新たな気づきも多いですが、実弾を張っていないと、このような臨場感を持って文章を消化していくことができません。

 

経験が増えれば、「初心者がやりがちなミス」的な文章も「あー、あったあった、はいはい」と軽く読み飛ばすことができるようになるため、より本質に迫った情報への感度が上がっていきます。

 

頭でっかちにならず、行動を同時に取っていくことで、その後の行動をさらに質が高いものにできる、といったイメージです。

 

目指せ月収100万円!

 

 

初心者の方は、「ここぞ」という時にすぐにトレーディングが始められるよう、以下から口座開設をしておくことをお勧めします。

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・フリーコールサポート(携帯からも通話料無料)

・夜の時間の問合わせが可能 (朝9:00~夜19:30までサポート)

・口座開設からのサポート(申込の注意事項、株の始め方、WEB画面の注文操作、取引ツールの上手な使い方など)

 

神王リョウさんもSBI証券ですし、私もSBI証券を使っていますので、SBI証券で十分だと思います。SBI証券はもともとソフトバンクから生まれた会社なので、信用力がバツグンです。事実、ネット証券でNo.1です。

 

ってことで、またね!

 

 

 

 

 

初心者は株したいなら修行しなされ

修行です。トレードも回数を増やしました。

今は多くを語るのではなく、ひたすら学習を続けます。

100の修行

今までやったことです。カッコ内は今週分の回数。

・100回の売買判断シミュレーション226回 (+143)
・100年分のチャートリーディング→17年分 (+6)
・100回の実取引→50回 (+50)

 3項目全てを100周する頃には、月収100万円をコンスタントに出している、と信じることにします。

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修行継続

トレードルールを改良するたびに過去のチャートに戻り、読み込みまくっています。

トレーダーは日々研究ですね。

100の修行

勝率が上がってきました。ここ1週間でやったことです。

・100回の売買判断シミュレーション→83回
・100年分のチャートリーディング→11年分
・100回の実取引→0回

コツコツドカンをやらないよう、実戦経験も十分時間をかける必要があります。

現在ポジションを持っています。ポジション解消までが一つの区切りなので、売買判断も実取引も、エントリ→エグジットを1回と数えています。

目指せ月収100万円!

 

 

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株の初心者は修行すべし

お笑い断食をしているとりさんです。
大好きなお笑いを封印しています。

100の修行

ソフトバンクユニクロファーストリテイリングでトレード練習をしていましたが、チャートリーディングの修行に変更しました。

・100回の売買判断シミュレーション
・100年分のチャートリーディング
・100回の実取引

安定的に勝てるまで、月収100万円を達成するまで、
これを続けようと思います。
また、トレードで扱う金額を増やすには、まず100回実際に取引をしてからにします。

とりさんはただいま絶賛、勉強しまくっています。
どうやったらトレードルールを改善できるか情報収集しまくり、良さそうだと思うものは取り入れ、検証を行う。

これを繰り返しています。

良いコンテンツもあれば悪いコンテンツも沢山あるため、うまく取捨選択する必要が有ります。

良いコンテンツはたくさん勉強してるからこそ判断できるため、最初はがむしゃらに勉強するしかありません。

 

ルールは変わるもの

経営者は「走りながら考える」とよく言いますが、トレードルールもやりながら洗練していけば良いと思います。

事実、とりさんも毎回トレードルールを考えてチャートリーディング+模擬トレードをしてきていますが、当初よりも随分ルールは変わっています。

勉強する時やルールを考える時は、本気で取り組みましょう。

 

全ての本気度を上げる

トレードルールを検証している時に、模擬トレードでは身が入らないことを実感しました。

ということで、実際に少額ですが株の売買を始めています。生活に影響がない分量でやるとは言え、絶対に大損はしたくないので、必死に勉強です。

現在15万円分ほどを株に変えています。早く勉強して、資産を守らなきゃ、という意識が働きます。

やり方としては、

1.現在の自分が戦いやすい局面を持つ株を選別
2.自分のルールに従ったタイミングでエントリ
3.エントリ後、過去分のチャートを必死に遡って自分のルールを検証する

という感じです。

 

この調子だ。稼ぐ。絶対に。

 

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ってことで、またね!

 

 

 

 

 

これからの日本と株、大損しないために(本当に?!国債暴落・日銀爆発)

この記事は前回記事の続きです。
長期的に日本株を取り巻く環境を考えてみます。

専門的な内容になりますが、イベント発生時を除き、平常時には株で儲ける上ではあまり必要ない日記ですので、難しいという方は飛ばして頂いてokです。

 

国債暴落?!

日本人として世界一有名な経営コンサルタント大前研一さんの解説記事です。
(余談ですが、大前研一さんはアメリカで出版される大学生向けの教科書に名前が載っていたりします。)

日銀の国債購入と日銀爆発について記述されています。

 

前回の記事で日銀が日本株を間接的に購入していることは書きましたが、歴史的には「金融緩和」とは日本銀行などの中央銀行国債を購入することで行われています。

前回の記事はこちら。

 

さて、大前研一さんの記事のこの部分ですが、

日本銀行が6月下旬に発表した2018年第1四半期の資金循環統計(速報)によると、日銀が買い入れている日本国債の3月末の保有残高は459兆円に達し、国債全体に占める比率が過去最高の41.8%になった。 

確かに以下PDFの10ページで確認することができます。

f:id:Torisan:20180806124802p:plain

https://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdff:id:Torisan:20180806124916p:plain

この調子だと数年以内に日銀が50%以上の日本国債保有機関になりそうですね。

さて、株の長期的傾向を考える上で重要な部分は

 そうなったら、フォアグラのように国債を腹一杯に溜め込んだ日銀は、利払いが利息を上回る「逆ザヤ」になってインプロージョン(内部爆発)を起こし、国債暴落のトリガーを引いてしまう。
 もはや日銀に異次元金融緩和の「出口」はない。つまり、日銀自体が日本経済にとって最大の不安要因なのだ。国民は、日銀インプロージョンという“人災”に備えるべきである。

という部分です。

とりさんの論点は以下の通りです。
1. 国債暴落は起こるか
2. 主張にある「インプロージョン」は本当に起こるか


1. 国債暴落は起こるか

国債の価格の暴落は起こる可能性もあるし起こらない可能性もありますが、とりさんは起こらないと考えています。

国債の価格を考える上で踏まえるべきポイントは以下の通りです。
・皆んなが欲しがらないもの(国債)は買われない
・買われないもの(国債)は買い手がつくまで値段が下がる
国債価格の下落=金利上昇

さて、国債の価格が下がる基本フローは以下の通りです。
a. 政府が国債を発行する
     ↓
b. 国債の買い手がつかない
     ↓
c. 買い手がつくまで値段が下がる

暴落とはc.の下り幅の程度がひどい時のことを指すわけです。
そして、とりさんは暴落が起こらないだろうと考えています。

現在の日本では国債の買い手がつかないことがありえません。
なぜなら、日銀が買っているから。
この前も金利上昇時に日銀のオペレーションが入っています。
つまり、日銀が買い続けるから、暴落は起きないでしょう、ということです。

いやいや、それだとハイパーインフレが起こるじゃないか、という意見が出ると思いますが、とりさんは起こらないだろうと考えています。

そもそも、市場の貨幣供給量とインフレの相関関係を前提としたものが中央銀行の金融緩和・引き締め政策であるわけですが、日銀が実際に貨幣供給量を異次元レベルで増やしてみても、インフレにあまり影響がない、という事実がこの数年で生みだされてきました。

つまり現段階では、金融政策の前提が日本では成り立っていない、ということが証明されつつあります。

現状では日銀が国債を購入するので買い手がつかないことはない=暴落はない、と考えています。日銀が購入できない、もしくは購入しなくなった時に、買い手がつくかどうか、というのが重要な議論になってくると思います。

政権交代日銀総裁交代の時に注意する必要がありそうです。

まとめると、上記のような変化がみられる時以外は、国債は無視してトレードしようと考えています。変化がある時は、次にどう出るかを観察する必要があります。

 

2. 主張にある「インプロージョン」は本当に起こるか

正直にいうと、わかりません。

これはおそらく、日銀の「マイナス金利前の国債残高」と「マイナス金利後の国債残高」の比率が時とともに変わってくことを起点とした議論だと解釈してます。

a.マイナス金利前の国債は、満期に利益がでます。
b.マイナス金利後の国債は、満期に損失がでます。

a>bの間は良いですが、時間経過とともに国債を買い入れ続けてa<bになっていくと、損失が大きくなりすぎてインプロージョンするよね、という話だと思います。

そうなると国債の一番の買い手である日銀が国債を購入できなくなる日がいつか来るはずで、それが国債価格の暴落につながるだろう、というところでしょうか。

民間銀行だったら確かにそうなのかもしれませんが、中央銀行というのは通貨発行権を持つ特殊な存在なので「損失>利益→操業不可」という論理がそもそも成り立つのかわかりません。

インプロージョンが起こる・起こらない時の対応は、結局前述の「1. 国債暴落は起こるか」と同じですので、この部分の勉強を詰めても費用対効果が悪そうです。

まだまだ勉強する必要がありますが、株で儲ける上ではあまり専門的すぎる部分を勉強するよりも、日々のトレードで利益を上げる技術を磨くことと、予測不能な事態に適切に損きりをできるルールを確立することの方が大事でしょう。

ここでは「へぇ、そういうリスクもあるんだな」ということを理解して頭の片隅に留めるだけで十分だと思っています。

 

国債暴落後のシナリオを考えて見る 

国債暴落の理由がどうであれ、それが現実化した時のシナリオを考えておいた方が、危機時に大きく利益を取れる可能性が上げられそうです。

1. 国債暴落→通貨の信用が低下→株安&円安→輸出企業の業績向上&外国人観光客増加→輸出企業の株高&観光産業関連企業の株高
2. 国債暴落=金利上昇→国債購入を考える海外投資家増加→円高→輸出企業の業績低下

円高になるか円安になるかで株に与える影響が異なるため、まず為替がどう動くかに注目しておきたいと思います。

 

ちなみにですが、日本はとても凄い国だと思っていて、仮に日本円の価値が低くなっても、外貨を稼ぐ力が半端じゃない(=円安に大きく振れた時に、円高圧力がすぐにかかる)国だと思っています。

例えば、観光産業。

国債暴落で仮に日本円の価値が半分になってしまっても、日本は日本です。

日本式のサービス力や国民性の良さ(3.11など有事の際に証明されている)、技術力の高さなどはすぐに変わるものではありません。

外国人からすると、その日本に「今半額で旅行できます」となったら、観光客は殺到するでしょう。

日本ですら、5円~10円為替が振れただけで、国内旅行か海外旅行か、という話が盛り上がるぐらいですから。

まずここで外貨が日本に入ってきます。

 

次に、輸出企業。

輸出企業はそのまま外貨を稼いでいますが、円安に振れれば、直近ではかなり有利なレートで利益が円換算されるため、業績にすぐに反映されます。

仮に日本円の価値が半分になると、次回以降の契約が極端な話、半額で提供できることになります。

現段階ですらなんとか国際的に戦っていけているわけですから、そこから契約の価格が大幅に下げられるのであれば、価格競争力はとてつもないです。

こういった企業も外貨をたんまり稼いできます。

 

さらには、技術力の高い日本企業。

仮に輸出企業じゃなくても、日本円の価値が半分になってしまえば、日本の技術を海外に売ることはかなり容易になります。

例えば「フィリピンって物価安いし人件費安いから、英語留学めっちゃ安くできるらしいよ」ということでフィリピン英語留学って日本では認知度高いですよね?

「今日本でめっちゃ安く発注できるわ」って状況に飛び乗らないビジネスマンはいないでしょう。フィリピン英語留学と違って商品購入側はビジネス目的ですから、スピード感も相当なはずです。

つまり、今外貨を稼げていない企業も輸出でも同時に外貨を稼ぐことが可能になります。

 

国債暴落が発端の円安だと、ある程度の副作用を生む可能性があるものの、こう考えていくと、実は1つ目のシナリオみたいに為替が大きく円安に振れることは、日本にとって好ましいことです。

通貨安は国際貿易上の価格競争力向上と同義です。だからこそ、世界のそれぞれの国が自国を通貨安に誘導したい、という話が出てくるわけで。

 

一言 

他の国が欲しがるもの(観光資源・技術資源・生産能力等)を持っている国は国際貿易上とても有利です。

なぜなら、通貨安になるほど、「欲しい欲しい!」と言う人が増加するからです。

その「欲しい!」を実現するにはまずその国の通貨を買わなければならず、それが通貨高の圧力になります。

このような状況では、その国の国力と外国からの需要が続く限り、その国の通貨の信用が失墜する、ということはあり得ないと考えています。

つまり、極端な金利上昇や通貨安は基本的に起こる可能性が低く、仮に起こってしまったとしても、それは後に株高や好景気に反映されると考えます。

ということで、日銀が国債購入をしている間は国債の暴落や金利は気にする必要はなく(それでも予期せぬ事態のためにロスカットルールは作っておくこと)、もし日銀がgive upして国債の買い手がつかなくなり価格が暴落する局面がきたら、為替を確認しておくこと。

為替が安くなるか、高くなるかに応じて、その後の作戦を考えていこうと思います。
ちなみに、仮にハイパーインフレが起きても、それは円安につながるので、対応策は同じです。貯金はある程度外貨で持っていてもよいかもですね。 

 

初心者の方は、「ここぞ」という時にすぐにトレーディングが始められるよう、以下から口座開設をしておくことをお勧めします。

ネクシィーズ・トレードという会社が、何から何まで非常に丁寧に、フリーコールでの口座開設サポートを手厚く行っています。

・フリーコールサポート(携帯からも通話料無料)

・夜の時間の問合わせが可能 (朝9:00~夜19:30までサポート)

・口座開設からのサポート(申込の注意事項、株の始め方、WEB画面の注文操作、取引ツールの上手な使い方など)

 

神王リョウさんもSBI証券ですし、私もSBI証券を使っていますので、SBI証券で十分だと思います。SBI証券はもともとソフトバンクから生まれた会社なので、信用力がバツグンです。事実、ネット証券でNo.1です。

 

ってことで、またね!

 

 

 

 

 

これからの日本と株、大損しないために(日本銀行と浮動株編)

これからの日本株は長期的にどうなるのか。
これが気になるときは、とりさんは経済の流れについて勉強するようにしています。

 

経済の流れを読み解くコツ

まず株の長期的傾向について、踏まえるべきポイントです。

・第一に、答えは誰も知らないということ
・それが理由で、プロでも意見が分かれるということ
・プロや個人問わず、自分が学んだ経済や金融の、理論と経験則と歴史をもとにそれぞれが予想を立てているということ

このポイントを踏まえ、このブログで紹介する記事については、「誰が正しいか」と考えるのではなく、「何が正しいか」を考えて頂ければと思っています。
あくまで考える材料としてご利用ください。

「何が正しいか」という観点で読み進めれば、Aさんのこの部分、Bさんのあの部分、自分のこの意見、という沢山の意見をまとめることができるようになるため、自分の意見が磨かれるようになります。

株式投資で成功するには、この「自分の意見を磨く」ことが重要になると考えています。

ということで、これから紹介する記事の内容を信じようとか、いやいやこの記事は間違っていてとりさんが正しい、という趣旨の日記ではありませんので、ご理解よろしくです。


まずは日銀と株の関係をお勉強

日銀の株式市場参入と直近の変化

この記事は株の初心者の方にとってはやや専門的な内容になるので、わからない部分は調べながらお読みになることをお勧めします。

日経新聞の専門的な記事はそもそも「読者にある程度知識がある」という前提で書かれていることが多いので、ここでは株の初心者の方のために、とりさんの理解を簡単にポイントにまとめます。

ポイント1: 日本銀行ETFを通じて、上場している日本株を買っていた
ポイント2: 日本銀行の買い支えがあったため、特に日経225の株は大きな下落の心配があまりされなかった
ポイント3: 日経225の合計225社の株の数には限りがあるため、他の上場企業の株をもっと買うようにしよう、という政策変更があった

これを踏まえて読み進めると、日本の株式市場の異常な部分が見えてきます。
そもそもこの記事を書いているのは、この日本株式市場の異常な構造が面白かったからです。

そしてこの構造はよくも悪くも、なんらかの反動を生む可能性があるため、その時には飛び乗れるようにしておきたいと思っています。

日本の株式市場の異常な構造とは

一言で言うと、日本銀行が株買いすぎたよね、ということです。

例えばユニクロファーストリテイリングですが、記事にあるように、日本銀行が買い続ければ、とりさんのような個人の投資家が売買できる株(浮動株)の数が少なくなっていきます。

今までのペースだと、1年以内に日銀の買いでファーストリテイリングの浮動株がなくなるよね、という状況だそうです。
これって結構すごいことです。

実際はETFを通じての購入であって、日銀の直接購入のデータは存在しないため、1年以内というのはあくまで推計です。

で、恐らく「それはよくないよね」ということで今回政策変更があったわけですが、それでもこの筆者が試算をしたところ、2020年2月にはファーストリテイリングの浮動株は買い占められるよね、ということらしいです。

同じような感じで例えばコンビニのファミリーマートホールディングスとか、その他56社について、浮動株が少なくなりますね、という見通しです。
これを踏まえて何がわかるのか?とりさんの考えを書いてみます。


株価暴落と株価上昇のシナリオを考えて見る

さて、何がわかるのか、というところですが、正直なところはよくわかりません。
ただ、シナリオは何個か思いつきます。

シナリオ1: 浮動株の減少=浮動株供給の減少=希少性が高くなる→株価が上がる
シナリオ2: 浮動株の減少=浮動株供給の減少=流動性の低下→人気の低下=株価が下がる
シナリオ3: 日銀金融緩和終了→金融引き締め→ETF売却=株売却→株価が下がる
シナリオ4: 日銀金融緩和終了=景気が良い時→ETF売却=株売却→景気が良いので株の買い手も沢山いる→株価に影響なし
シナリオ5: 購入できる浮動株が枯渇→日銀金融緩和不可→日本経済、、、?

ここまで考えてみると、正直なところ、日銀の日本株購入が今後株価にどう影響を与えるかはわかりません。

しかしながら、最低限この事実が後々なんらかの影響を生み出すことは容易に想像できると思います。事実、日本株が上昇しているのは日銀の買い支えがあるからだ、という意見もある程で、日銀の買いが今までの株価に影響を及ぼしてきた可能性は否めません。

とりさんにできることは、この次の展開のために着実に勉強と投資経験を積み、来たるチャンスを思い切り有効活用することです。

 

一言

先日トレードルールの日記を書きましたが、自分のルールを用意し、そのルールに従うことを徹底していれば、予期せぬ事態に巻き込まれることは防げます。

今日の日記のように、将来的になんらかの事態が起こりそうだ、というシナリオを何個か考えておけば、その話が再燃したときに、浅いところで利確せずにがっぽり利益が追求できるようになると思います。もしくは適切に損きりできるようになると思います。

当たり前のように聞こえますが、株式投資で重要なことは、まずは大損をせずに、生き残り続けるということです。

自分の見立てが間違っていて早々に損きりをしてしまった場合は、まだ次に挑戦できる余力があるので、何が違ったのかを考え直し、勉強し直し、次の機会を待てば良いのです。

自分の見立てがあっていたら、さらにそれを洗練して、次回のトレーディングに活かせば良いだけ。大損をしてしまったら退出するしかなくなってしまうので、まずは生き残りましょう。

そのためにはルールを確立することと、長期で起こりうる大きな変化のシナリオを自分で用意しておくことです。

ちなみに、トレードルールの日記はこちら。

 

本日は浮動株の話がでましたが、実はこの浮動株、誰でもネットや書籍で確認できます。書籍の場合、「会社四季報」に掲載されているのですが、下記で確認できるように、普通の書籍の2倍以上と、結構お高いです。

 

会社四季報 2018年3集夏号 [雑誌]


ネットの場合、SBI証券のこちらの欄で確認ができます。

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SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

 

内容は著作権の懸念があるので割愛します。取引とかはしなくてもよく、SBI証券でただ口座を持ってるだけで、全上場企業の会社四季報の情報がタダ見できます笑 

 

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SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

 

例えばこちらの企業だと、全株式のうち6.7%が浮動株です。

 

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ってことで、またね!

 

 

 

 

 

私とトレードルールと株と

ソフトバンクユニクロファーストリテイリングで株の投資の練習をしています。
含み益が50万円を超えてきました。 

 

ソフトバンク

ソフトバンクは9200~9250で底値が厚そうです。
え、なんでそんなことがとりさんに分かるかって?

今日のチャートを少し細かく見てみると、
株価が9200~9250のところで出来高がかたまってるな、という印象を受けました。

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つまり、その価格になると「買いたい!」という人がたくさん増えるということです。もちろんこれからのことは誰にもわかりませんが、少なくとも今日はそうだったということです。それを元に、これからも数日間は同じ状況が続くのでは?と考えるのが妥当ではないかと思います。

で、開始時間になんか出来高多いな?と思ってもっと細かく見てみると、

f:id:Torisan:20180731010713p:plain

といった感じで、相場が開けた直後に出来高が急増していました。
ソフトバンクの株を急騰前に買い逃したサラリーマンの方々が、近日の連日下げ相場を見て

「やっと下がってきたからとりあえずここら辺で買い!」
と週末のうちに注文を出していた場面がイメージできます。

さらに突っ込むと、ここで売っているのは
「上げ局面も一服したし、利益確定しとくか」
と考える急騰前に買った投資家ではないかと、とりさんはイメージしています。

今回の高値圏での出来高も確認してみると、そちらの出来高のほうが9200~9250の出来高よりも今の所多いため、高値のほうにも抵抗線が生まれる可能性があると見ています。

総論としては下がるのではないかと見ますが、レンジ相場に入るのでは?と予測してみることにします。

レンジ相場で戦うよりも、まずは利確をして生き残ることが先決。
ということで、

ソフトバンク(現在値:9276)
エントリ:9857
最低利確ライン:9531(現在値9254から+3%)
最高利確ライン:9050(予想下値抵抗線
で据え置きにしておきます。

ソフトバンクの株購入エントリ時の記事についてはこちら。

 

ファーストリテイリング

さて、本日中に買い返済を行うはずのファーストリテイリングでしたが、
結局買い決済を行いませんでした。

今日は下げ一辺倒だったのですが、様子見のため、まず決済ラインを48630に設定。
その後、決済ラインを
48230@09:30
48030@10:45
47930@11:15
としたのですが、結局決済されず。

f:id:Torisan:20180731010319p:plain

ここまでくると一旦は反発することが予測されるため、最低利確ラインを本日の決済ラインにし、最高利確ラインは46800あたりにしておこうと思います。

ファーストリテイリング(現在値:47730)
エントリ:52930
最低利確ライン:47930
最高利確ライン:46800(本日の下げが継続したら決済できる価格帯)

ファーストリテイリングの株購入エントリ時の記事についてはこちら。

 

一言

先日までトレーディングルールと連呼していましたが、
プロの方が「売買ルール」や「トレードルール」と仰ってるのを読んで、
なんだか自分で言っておいて、恥ずかしくなってきました。 

トレードルールの重要性については、FXのトレーダーの方が詳細に語っている記事があったので、これを読むのが良いと思います。

「3.2. 絶対に曲げてはいけないトレードルール」の部分で、トレードルールの重要性が書かれています。

 

トライアンドエラーでより利益幅を増やせるルールに改善していったという話。

 

トレードルールの具体的改善基準と方法について。

とりさんもこれらの記事を読んで一層、ルールを厳密にすることの重要性が理解できました。FXも株も、ルール作りに対する考え方は変わらないと思います。

 

ってことで、またね!

 

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